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2003年8月29日、30日に開催されました、「第5回日本災害看護学会年次大会」におきまして、聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学名誉学長である日野原重明氏の講演をストリーミング配信しております。

1995年のサリン事件を例にした、聖路加看護大学 井部学長の講演「災害時、看護職の発揮する組織化の能力」の後にお話いただいたもので、ご自身の人生におけるハプニング時の対応について語っておられます。


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タイトル ブロードバンド ナローバンド
1.ハプニング時の生き方上手
2.「平静の心」と「不動の態度」
3.事例1〜歴史の中から
4.事例2〜よど号事件より
5.事例3〜サリン事件より
6.ハプニングから学んだこと
7.ハプニングへの対応
8.QOL(クォリティオブライフ)を大切に

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本コンテンツは、「e-learningを利用した看護大学大学院・継続教育システムの構築と評価(平成14〜17年度文部科学省科学研究 費基盤研究A、課題番号14207109、研究代表者中山和弘)」研究の一環として作成されました。
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※地下鉄サリン事件の概要(日本災害看護学会誌Vol.6より引用)
1995年3月20日午前8時、通勤客でごった返す営団地下鉄霞ヶ関駅に近づく5本の電車内に、サリン溶液が入ったビニール袋が、宗教団体オウム真理教の信者によって持ち込まれた。犯人たちは車内で傘などの尖ったものでビニール袋をつきさして穴をあけ、人ごみにまぎれて下車していった。ビニール袋から流れ出したサリン溶液は猛毒のサリンガスとなって車内に蔓延した。通勤客や駅職員は毒ガスを吸い込み倒れていった。

死者は12人、重軽症者約5,500人を出した、まさに未曾有の同時多発テロ事件であった。地下鉄は全線が途中でストップし首都圏の交通はマヒした。ほとんどの被災者に縮瞳の症状がみられ、何かの中毒である事が推測されたが、当初サリンであることはわからなかった。その後、警視庁築地・大崎署特捜本部の調べで宗教団体オウム真理教が組織的に関与したことが明らかになった。 聖路加国際病院には、次々と被害者が運び込まれ、結果3月20日の入院被害者は110名にのぼった。

聖路加国際病院 理事長 日野原重明
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