あっ!あぶない 危険防止と安全な介護 [脳卒中編]~一目でわかる!退院後の生活に潜む危険~

あっ!あぶない 危険防止と安全な介護 [脳卒中編]<br />~一目でわかる!退院後の生活に潜む危険~

著者:森田 竜治 ,永井 貴士,日比 一重
出版社名:文溪堂
発行年日:2009年04月
価格:\1,260
ISBN:978-4-89423-642-4

介護を必要とする原因は様々ですが、日本では認知症や高齢による衰弱よりも、脳卒中などの脳血管疾患が圧倒的多数です。脳卒中は、意識障害や半身麻痺などを引き起こす可能性が高く、在宅での生活には危険がいっぱいです。

本書は、体に麻痺を残したまま退院した人が家庭に戻って生活する時どのような危険があるのか、という点がまとめられています。理学療法士・作業療法士として実際現場で活躍している著者による、生活に潜む危険防止と安全対策です。
例えば、『安全な動作と危険な動作の違いを知る』という起こし方のポイントでは、「頭が下がったまま起こすのは大変!」「麻痺した腕や肩が体の下になると危険!」など、基本として家族の方に覚えて欲しい細かい注意点が書かれています。 『動作のイメージをあらかじめ想定して行う』のポイントでは、トイレの移動前に「立ち上がりはおじぎをするように」とイメージすると、負担が少なくスムーズといった知恵がいっぱいです。

「自分でできることは自分で行う」という生活の自立に向けての「道標」を示しているので、患者さんにとってもご家族にとっても前向きに受け止められる内容になっています。

(目次)
1.健康な生活を送るための病歴情報
 (病気と正しく向き合い上手につきあおう)
2. 脳卒中に対する危険防止
(体が麻痺したままで退院しても大丈夫なの/脳卒中後の身体障害にどう対処すればよいの/麻痺した体で転倒を防ぐにはどうすればよいの/食べ物をつまらせないようにするにはどうすればよいの/排泄(トイレ)を安全に行うにはどうすればよいの)
3. 脳卒中後の生活を楽しくする工夫
 (家族で楽しく食事をしよう/たまには家族で外食しよう/食事の前にちょっと体を動かそう/自分の役割を見つけよう)
4. 脳卒中後の後遺症
 (肩手症候群/半側空間無視/失語症)
5. 環境整備や介護保険

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