12-1.かかりつけの医師を近くにつくる
慢性呼吸不全では、病状の変化がゆっくりしていて本人が気づかない事がありますので、毎月1回は医師の診察を受け、療養指導をして頂きます。
また、緊急時には直ぐ診ていただくことも必要です。
自宅と病院とが遠く離れていますと、長い間には通院する事が負担になってきます。そのため、自宅近くに、かかりつけの医師をつくることが大切です。
それには、今かかっている病院の先生に相談して、ご紹介していただくのがいちばんです。