13-1.在宅酸素療法日誌を毎日つけて、体の変化に気をつけます

在宅酸素療法日誌を毎日つけて、何か変わったことに気づいたら、遠慮しないですぐに連絡をとりましょう。そうすれば、かかりつけの医師が、病状を判断して、必要な設備を持った協力病院に入院させてくれます。

在宅酸素療法日誌をつける事の重要性
・自分で自分の健康を守る気持ちが強くなります(カゼの予防、食事、運動など)。
・病気の変化にいち早く気づくことが出来ます。
・病状の経過は、次回の外来診察時の大切な記録となります。

在宅酸素療法日誌をつける時のポイント
・体温、脈拍などの測定は決まった時間に行います。
・発熱、動悸、息切れ、咳、むくみ、手の震えの有無や程度。
・痰の色と量が普段と同じかなど。
・食事の摂取量が普段と同じか。
・服薬、吸入を行ったか。