闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと

闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと

著:星野 史雄
出版社名:産経新聞出版
発行年日:2012年9月
価格:\1,365(税込)
ISBN:978-4-8191-1174-4

闘病記を書く方は、どのような想いで何を伝えようとしているのでしょうか。
闘病記を読む方は、何を求め知ろうとして手に取るのでしょうか。

本書の著者である星野さんは、乳がんを発症した妻のために闘病記を集め始めました。残念ながら、妻の光子さんは亡くなってしまい、「自分にもっと何か出来なかったのか」と後悔に苦しめら続けていました。
その後も闘病記を読み続けていた星野さんは、実際に病を患った時に支えになるのは、患者さんの生の声。それを伝える手段である闘病記をだと気づくのです。
1998年に闘病記専門古書店「パラメディカ」を開店。病気と闘う多くの患者さんやそのご家族にとって、貴重な書庫となっています。

そんな中、2010年に、星野さんもがんを発症してしまします。これまで闘病記を読みつくしてきた知識と情報、そして励ましの気持ちのこもった一冊が本書です。奥様とご自身の「闘病記」を通して「病気との闘い方」を伝授する自伝的ヒューマンドキュメントとなっています。
巻末に病気別のオススメ闘病記リストも掲載してありますので、先輩患者の声を聞くヒントにしていただきたいと思います。

【参考】
on-line 古書店 パラメディカ
http://homepage3.nifty.com/paramedica/

(目次)
第1章 まさか自分が「がん闘病者」になるとは!
第2章 はじまりは妻の「乳がん」だった
第3章 次第に壊れていく二人と一匹の生活
第4章 闘病記を探し求めて
第5章 「がん」と闘う患者と家族の声
第6章 病院に必要なのは闘病記専門の図書館
第7章 「がん」は再発するから「がん」なのだ

看護ネット事務局

看護コミュニティ

ページ評価アンケート

今後の記事投稿・更新の参考にさせていただきたいので、ぜひこの記事へのあなたの評価を投票してください。クリックするだけで投票できます。

Q.この記事や情報は役にたちましたか?

Q.具体的に役立った点や役に立たなかった点についてご記入ください。

例:○○の意味がわからなかった、リンクが切れていた、○○について知りたかったなど※記入していただいた内容に対してこちらから返信はしておりません

最大250文字