心療内科医が教える疲れた心の休ませ方

2022.08.10
心療内科医が教える疲れた心の休ませ方

著者:竹林 直紀
発行‏ : 青春出版,2021年3月
188ページ/定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4-413-23193-0
書籍URL:http://www.seishun.co.jp/book/22702/

新型コロナウイルスの流行により、私たちは不要不急の外出自粛、マスクの着用など様々な制限下で生活しています。在宅ワークやオンライン授業により今までの当たり前が大きく変わるとともに「ソーシャルディスタンス」、いわゆる人との距離感に悩み、今まで以上にストレスを感じた方も多いのではないでしょうか。友達をご飯に誘いづらい、マスクをつけていない人をみると不安になるなど、見えないウイルスの恐怖から今までは気にならなかったことが気になるようになったと思います。
そんな今だからこそ読んでいただきたい本が、今回ご紹介する「疲れた心の休ませ方」です。人付き合いをするとき、私たちは3つの自律神経を使って場に適した対応をします。3つの自律神経がストレスに対してどのように働いているのか、なぜコロナ禍で「つらい」と感じているのか、この本を読むと理解が深まると思います。また、自律神経を整える方法も解説しているので、ぜひ実践してみてください。

目次

  • 第1章:ストレスに振り回されない「人との距離」の保ち方
  • 第2章:怒り・イライラはもっとラクに切り替え&スルーできる
  • 第3章:不安・緊張を小さくする「ニューロセプション」の働き
  • 第4章:恐怖・圧力から「大切な自分」を守るスキル
  • 第5章:孤独・さみしさとのハッピーな付き合い方

看護コミュニティ

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