佐々木敏のデータ栄養学のすすめ

2022.11.30
佐々木敏のデータ栄養学のすすめ

著者:佐々木敏
発行:(出版者) 女子栄養大学出版部 (出版年月)2018/2/10
(大きさ)17 cm / (ページ数) 367ページ /(定価)2600円(税別)
ISBN:978-4-7895-5449-7
書籍URL:https://eiyo21.com/book/9784789554497/

みなさん、「野菜は1日350g摂るとよい」という情報は耳にしたことがありませんか?
健康増進のために厚生労働省が提唱しているものです。なぜ350gという量なのでしょうか。
また、「緑茶カテキンはやせる」という情報は耳にしたことがありますか?
本当に緑茶を飲むだけで痩せているのでしょうか。
情報社会に生きている私たちは、根拠をあまり確かめずに流れてくる情報を鵜吞みにしながら生活してしまっていることが多いように思います。

本書では、このような栄養と健康に関するありふれた情報を取り上げながらその情報の真相を突き詰めていきます。医学や栄養学の基礎知識がなくても楽しめるようになっており、読みやすさ、わかりやすさと科学的な正しさの両立を目指して執筆されています。ハッと気づかされる情報の真相も書かれているのではないでしょうか。
また、様々な論文や研究から出ているデータをもとに情報の真相が突き詰められているため、今後流れてくる情報の捉え方が変わるきっかけにもなるのではないでしょうか。
ぜひ、読んでいただきたい一冊です。

  • 1章 健康的な食事?―その舞台裏に真実を探る
  • 2章 ビタミン―不安と誤解の根拠を探る
  • 3章 無機物(ミネラル)―過剰反応と無関心の構造
  • 4章 炭水化物・糖―伝統と流行と科学のはざまで
  • 5章 データ栄養学の時代―「事実」は「思う」よりも重い
  • 本書を深く理解するための疫学・統計学用語集

看護コミュニティ

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