乳がんについてのコミュニティや、推進運動をご紹介します。
あけぼの会は乳がんの患者会です。
「同じ体験をした人と会って、話ができたら」
「同じ手術をした人たちの体験記などもあったら、読んでみたい」
そういった願いにこたえるために、「あけぼの会」を作りました。
会員の方は、全国すべての県にいらっしゃいます。総会員数は4,000人を超え、支部も35の県にできました。
患者の目線で考えて、患者の手で運営している、アットホームな会です。
> あけぼの会
「ピンクリボン」は、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを訴えるシンボルマークです。日々の生活の中で、乳がんを自分の問題として意識してもらいたいというメッセージを伝えるために存在しています。
「ピンクリボン運動」とは、ピンクのリボンをあしらった商品を発売してその売上の一部を財団や研究団体に寄付したり、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したりする活動です。
8人に1人が乳がんを患うといわれている米国で、80年代から盛んになりました。
現在、これらの啓蒙努力によって、実際に死亡率が低下するなどの効果を挙げています。
> ピンクリボン運動