学問としての看護学

2017.01.01

「看護学」とは

看護学は、新しい学問です。日本において、博士課程ができたのは、 1989年のことです。

看護学は、看護という実践の場面を対象としているため、実践の学問(実践の科学)であるといわれています。学問体系(知的)と実践体系(技術)の両面を持ち合わせています。人間を直接対象にした学問であり、人間の健康現象を取り扱っています。

看護学は、人間を対象としているため、心理社会学 的要素もあれば、病気に焦点をあてた自然科学的要素でもあります。

聖路加国際大学『基礎看護学』

「看護学研究」の世界へようこそ!

私達を支える看護学シリーズです。看護師の行う患者さんへのケアは看護学の根拠に基づいて行われています。「看護学」とは学問体系(知的)と実践体系(技術)の両面を持ち合わせた実践の学問(科学)です。この学問は、あなたの生活にも活かせるだけでなく、周りの友人や親の健康に関する悩み解決へのヒントになるかもしれません。

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看護の知識

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